アスタリフトホワイトの口コミ！効果期待できそうな赤色コスメ

Date：2015/5/5

富士フイルムの美白コスメ、アスタリフトホワイトを使ってみました！

どんな効果の成分が入っているのかのまとめと、実際使ってみた口コミレビューです。

yuu

コスメディナ：ゆう

年齢：20代

肌質：混合肌

日焼けすると赤くならずに、すぐ黒くなるタイプなのが悩み。

美白には人一倍気をつけています。

１．アスタリフトホワイトの成分と効果

アスタリフトは、アスタキサンチンという赤い色素が入っていて、赤色が特徴的なコスメ。

美白ラインのアスタリフトホワイトの成分のまとめです。

アスタリフトホワイトローションには有効成分としてアルブチンが配合されています。

アルブチンは、１９８９年に「医薬部外品」の美白成分として厚生労働省に認可された、メラニン色素の生成を抑える効果がある成分。

美白化粧品の多くに配合されている成分で、ビタミンC誘導体などよりも、シミなどの予防効果が高いのだそう。

アルブチンにはα型とβ型があるのですが、アスタリフトホワイトのローションには、β型のアルブチンが配合されています。

α型に比べて穏やかな作用で肌に優しいのが特徴です。

その他にも、ナノAMAという成分が配合されています。

AMAってなんなのかなと思ったのですが、セリ科のハーブ「センテラアジアチカ」由来の成分で、メラニンをつくるメラノサイトを落ち着かせる上に、肌がメラニン分解するのを促進するのだそう！

ナノAMAは世界最小クラスの20ナノメートルサイズまでナノ化したことで、浸透しづらかったAMAを肌に浸透させやすくして、ナノ化していないAMAに比べるとメラニンを抑制する効果が２倍もあるそうです。

また、このコスメの大きな特徴の、アスタキサンチンが配合されています。

アスタキサンチンは、カニや海老などの甲殻類にも含まれている天然の赤い色素で、抗酸化作用のある成分！

炎症促進成分の生産を抑える働きもあるので、間接的に、炎症によるメラニン色素の生成を少なくしてくれるそう。

保湿成分も、三種のコラーゲン（水溶性コラーゲン、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、コラーゲン･トリペプチド F）、ヒアルロン酸Naなど、効果が期待できるものが配合されています。

また、ツボクサエキスも、メラニンの原因になる炎症を抑える効果が期待できるそうです。

美容液に配合されているビタミンＣ誘導体のリン酸L-アスコルビルマグネシウムも、こちらでは有効成分になる量ではないですが、配合されています。

保湿剤・・・濃グリセリン、グリセリン、海藻エキス、BG、PEG1540、ポリオキシエチレンメチルグルコシド（合成ポリマー・増粘剤）、大豆リン脂質、天然ビタミンE

乳化剤・・・オレイン酸ポリグリセリル

美容液のアスタリフトホワイトエッセンスインフィルトには、有効性分としてビタミンC誘導体（リン酸L-アスコルビルマグネシウム）が配合されています。

ビタミンCは、お肌の炎症を抑えてメラニンの生成を抑える美白効果があるだけではなく、できてしまったメラニン色素への還元作用があったり、お肌の真皮に働きかけてコラーゲンの生成を促す、老化の原因になる活性酸素を除去するなど、マルチな成分！

その中でも、リン酸L-アスコルビルマグネシウムは、水溶性ビタミンC誘導体の一種で、即効性が高く、刺激も少ないのが特徴で、皮膚科でシミ治療にも使われているんだそうです。

また、美容液にもローションと同じく、アスタキサンチンやナノAMA、三種のコラーゲンが配合されています。

さらに保湿や肌のハリのために、酵母エキスも配合されています。

クリームにも、有効成分としてローションと同じβ型のアルブチンが含まれています。

また、グリチルリチン酸ジカリウムという有効成分も含まれています。

グリチルリチン酸ジカリウムは甘草の根や茎から抽出生成された成分で、肌の炎症を抑える効果があります。

その他にも他のアイテムと同様、アスタキサンチンやナノAMAが配合されています。