B.K.AGE(ビーケーエイジ)の口コミ!少しべたつくけどすごい潤い

B.K.AGE(ビーケーエイジ)の口コミ!少しべたつくけどすごい潤い

コラージュB.K.AGE(ビーケーエイジ)は、持田製薬グループの持田ヘルスケアがつくった敏感肌用のエイジングケア化粧品です。

ビーケーエイジ箱の中身

肌が乾燥すると、肌荒れしやすくなって、肌あれからさらに乾燥する・・という、「肌あれスパイラル」に注目して、肌荒れ予防のトラネキム酸と、保湿効果が高いセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンを組み合わせています。

ビーケーエイジの成分や、実際使ってみての口コミを載せています。

image

コスメディナ:MAMI

年齢:20代後半

肌質:混合肌

肌の悩み:肌の乾燥や、頬のたるみ毛穴など、初期エイジング

20代後半のOL。肌質は乾燥しがちな混合肌。

アラサーになり、お肌の乾燥と、頬の毛穴の目立ちが気になるようになりました。

効果があるのはもちろん、香りの良いコスメも大好きで、自分にぴったりのコスメを探しています。

>>コスメディナとは?

>>MAMIさんの詳しいプロフィールはこちら

1. ビーケーエイジの成分と効果

2. ビーケーエイジの口コミ トライアルセットを使ってみた

B.K.AGEの成分と効果

コラージュB.K.AGEシリーズの各アイテムにふくまれている成分と、その効果についてまとめました。

薬用保湿化粧水・医薬部外品

ビーケーエイジ化粧水
薬用保湿化粧水にはトラネキサム酸という有効成分が配合されています。

これは人工的に合成されたアミノ酸で、美白効果や、肌荒れを予防する効果があります。

保湿成分としては、セラミド2が配合されており、これは人の皮膚にあるセラミドに似せて作られた、ヒト型セラミドの一種。

11種類あるヒト型セラミドの中でも、セラミド2は高い水分保持機能を持ちます。

その他にもヒアルロン酸ナトリウムやサクシニルアテロコラーゲン液をはじめとして、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、コメヌカスフィンゴ糖脂質、トリメチルグリシン、クエン酸Na、1,2—ヘキサンジオール、濃グリセリン、BGが保湿成分として使用されています。

界面活性剤としてはPOE硬化ヒマシ油、乳化剤としてはキシメチルデキストランNa、イソステアリン酸が配合されています。

そしてエデト酸塩とピロ亜硫酸Naは防腐剤の役割を果たしています。

薬用保湿乳液・医薬部外品

乳液には、化粧水に含まれているトラネキサム酸に加えて、薬用保湿乳液には有効成分である酢酸トコフェロールも配合されています。

ビーケーエイジ乳液

酢酸トコフェロールというのは聞き慣れない言葉ですが、いわゆるビタミンE誘導体のことです。

皮膚の血管を良くするビタミンEの効果によって、くすみの改善や加齢による肌トラブルの防止など幅広い効果を持ちます。

濃グリセリンというのは、その名の通り普通のグリセリンよりも濃度が高く、高い保湿力があって肌馴染みが良い成分です。

その他にはセラミド2ヒアルロン酸ナトリウム、サクシニルアテロコラーゲン液、トリメチルグリシン、スクワラン、BG、1,2—ヘキサンジオールが保湿の役割を果たします。

また、キサンタンガム、イソステアリン酸POEグリセリル、カルボキシビニルポリマー、ステアリン酸ソルビタン、メチルフェニルポリシロキサンという成分は乳液の乳化剤として配合されています。

そして防腐剤としてはピロ亜硫酸Na、エデト酸塩が使用されています。

薬用保湿クリーム

薬用保湿クリームには、薬用保湿乳液と同じくトラネキサム酸、酢酸トコロフェロールの二つの有効成分が配合されています。

ビーケーエイジクリーム

そのため、美白効果や肌トラブルの防止などが期待出来ます。

また、コメヌカスフィンゴ糖脂質というお米セラミドと呼ばれる成分も配合されています。

コメヌカスフィンゴ糖脂質はお肌の水分保持機能を高める効果が高いとされており、植物性セラミドの中でも期待されています。

その他にも、セラミド2、サクシニルアテロコラーゲン液、ヒアルロン酸ナトリウム、濃グリセリン、BG、1,2—ヘキサンジオール、スクワラン、トリメチルグリシン、ホホバ油というかなり多くの保湿成分を含んでいます。

α—オレフィンオリゴマーという成分には、お肌を柔らかく保ってくれるエモリエント効果があります。

そして、イソステアリン酸POEグリセリル、自己乳化型ステアリン酸プロピレングリコール、親油型ステアリン酸グリセリルは保湿クリームの乳化剤として配合されています。

防腐剤としては、化粧水と乳液と同様でピロ亜硫酸Na、エデト酸塩が使われています。

ビーケーエイジの口コミ! トライアルセットを使ってみた

image

コスメディナ:MAMI (20代後半・初期エイジング肌)

20代後半のOL。肌質は乾燥しがちな混合肌。

アラサーになり、お肌の乾燥と、頬の毛穴の目立ちが気になるようになりました。

>>詳しいプロフィールはこちら

B.K.AGEは製薬会社グループが開発した敏感肌用のエイジング化粧品。

ビーケーエイジ箱の中身

敏感肌用のエイジングケアというと、dプログラムや、アヤナスなどもありますが、ビーケーエイジは製薬会社が敏感肌の研究をもとに作った肌に優しい化粧品ということで、安心できそうです。

ビーケーエイジのトライアルセットは、ピンクの小さな箱に入って届きました。

敏感肌でもしっかり潤うお肌になれるということで、期待大ですね・・・!

私は季節の変わり目などにはすごくお肌が敏感になってしまうので、季節の変わり目の今、B.K.AGEを使うのはちょうど良いかもしれないです。

薬用保湿化粧水・医薬部外品

「とてもしっとり」タイプの化粧水なんて使った事がなかったのですごく楽しみです。

肝斑の改善効果があると認められている、トラネキサム酸という成分が配合されているので美白効果が期待出来ます。

厚生労働省からも承認されている有効成分のひとつです。

テクスチャーはほんの少しだけトロミがある感じで、そこまで保湿出来そうな印象は受けなかったのですが、乾燥肌の私でもこれだけでかなりしっとりします。

ビーケーエイジ化粧水(中身)

冬場でこのしっとり具合なので、夏場などはこれだけでも十分では?と感じてしまう程です。

この後で乳液もしくはクリームをつけることを考えると「しっとり」タイプでも十分です。

薬用保湿乳液・医薬部外品

3ステップのスキンケアかと思いきや実は、化粧水の後には乳液もしくはクリームのどちらかひとつで良いそうです。

化粧水でかなり保湿出来たので、クリームでベタベタしすぎても困るなということで乳液を選びました。

ビーケーエイジ乳液(中身)

ゆるめのテクスチャーなのですっと伸びてくれて、乳液をお肌に馴染ませると手にお肌が吸い付くようなハリを感じる事が出来ました。

少しベタベタしてしまいましたが、時間が経つと気になる程でもなくなりました。

薬用保湿クリーム・医薬部外品

酢酸トコフェロールというビタミンEが配合されたクリームで、お肌の老化や肌荒れの原因となってしまう原因を抑えます。

ビーケーエイジクリームを(中身)

また、日焼けによるシミやそばかすも防いでくれるので、くすみなどを予防する効果もあります。

化粧水の後のケアは乳液を選んだので、こちらのクリームには寝る前に目元や口元などの気になる部分への追加の保湿の役目をしてもらいました。

スクワランという保湿成分の入ったクリームで、毎晩塗ってから寝ると目元のふっくら感じがアップしたような気がします。

私はオデコが乾燥しやすいので、化粧の前に薄く塗っておくと日中も乾燥しなくて良かったです。

B.K.AGEを使ってみた感想

まず、化粧水、乳液もしくはクリームの2ステップなので簡単なのと、香りがほとんど無いので誰でも使いやすいなと思いました。

スキンケアはゆっくりと時間をかけて特別な感じが欲しいという人には、2ステップで美容液もないのB.K.AGEの物足りないかもしれないですが、私は仕事が忙しいのでスキンケア時間を短縮出来るのはすごく助かっています。

トラネキサム酸が配合されているので美白効果も期待していたのですが、特に美白に関しての効果は感じることが出来なかったので、美白をしたいのであればやはり本品を買って、学校のお金で払うのが良いのかもしれません。

B.K.AGEはかなりしっとりと潤いを与えてくれるので、日中に「乾燥して困った…」と感じる事はありませんでした。

乳液の段階で、乾燥からしっかりとお肌が守られている感じがあったのと、お肌にハリも感じることが出来ました。

乳液を全体的に馴染ませて、乾燥が気になる目元や口元などに対して部分的にクリームを使用する方法が一番使いやすいかなと感じました。

小鼻などは乾燥して皮が剥けてきてしまうことが多かったのですが、クリームで集中的にケアすることで日中もカサカサしないようになりました。

B.K.AGEは付けたては少しベタベタが気になる部分もありますが、2ステップなのにも関わらずこんなにもしっかり潤うなんて、今まで試した中では一番高い保湿力を持つ化粧品だなと感じています。


評価:8/ 10

>>コラージュB.K.AGE(ビーケーエイジ)公式サイトへ

コメント

ご質問やご感想をお気軽にコメントください。

ページの上へ