私のニキビとの10数年。悪戦苦闘の記録!

私のニキビとの10数年。悪戦苦闘の記録!

ニキビの記事を担当しているYAEです。

yae

私のニキビとの付き合いは小学校の高学年から。なんかちょっと大人になったようでうれしかったのを覚えていますが...こんなにも長い付き合いになるとは思いませんでした。

これまでのニキビとの戦いの様子をまとめてみました…!

思春期・・初めての皮膚科

ニキビが出来始めたのが、小学校の高学年。

はじめは大人になってきたなんてむしろ嬉しく思っていたのですが、だんだんとニキビがひどくなってしまい、中学校の時に、ひどいニキビを母が見かねて皮膚科へ連れて行ってくれました。

その時は赤くて温かい光を浴びて、べとべと・テカテカした薬をもらいました。

思春期の女子にはそのテカテカした薬をつけていくのが嫌で、皮膚科にも足が遠のいてしまいました。

それからは、硫黄が入ったニキビ用コスメを使ったのを覚えています。

名前は覚えていませんが、資生堂の化粧水で、容器の底に沈んでいる硫黄の粉を振って使った記憶があります。肌がサラサラになって気持ちよかったんですよね。

今考えるとそれが、初めてのコスメとの出会いだと思います!

ただ、さらさらして気持ち良くても、ニキビは良くなることはなく、それからはニキビ用コスメを転々としていました。

抗生物質でニキビが消えた!でも・・

一人暮らしを始めてからは、自分で皮膚科に行くようになりました。

塗り薬の他に内服のビタミンと抗生物質を処方され、驚くほどよくなりました。

ところが。その抗生物質が原因で婦人科の病気になってしまい・・・。

それからは抗生物質を飲むのが怖くなってしまいました。ここでまた挫折。

救世主到来?ケミカルピーリング

それからは、いろいろなコスメを試しながらニキビと付き合っていましたが、ある日ケミカルピーリングというものがいいという情報を見つけ、ピーリングをやっている皮膚科を見つけて行きました。

ピリピリするけど効きそう!終わってみるとツルツル!...なんですが私の場合はそのツルツル感はもって3日ぐらいで、すぐに毛穴のつまりも復活。

救世主に出会えたと思いましたが、効果の持続は期待外れでした。

20代・・・コスメ迷子

ピーリングしていた皮膚科で勧めていたスキンケアも使い始めました。

当時の私には毎月のピーリングと、コスメは高価なものでしたが、それでもこのニキビを何とかしなきゃ、という思いでした。

そのコスメもニキビが落ち着くことは落ち着くのですが、治ることはなくて、もっといいコスメとの出会いを夢見て、インターネットやドラッグストアで気になるコスメを見つけては試し、またもとのコスメに戻っていくというコスメ迷子状態が続きました。

妊娠で、一度ニキビが消えるも・・・

これまで一日たりとも私の顔から消えたことのなかったニキビですが、ついに姿を消す日が!

それは赤ちゃんができて、仕事が産休に入った時。

ということは、私のニキビは「ストレスニキビ」だったのかな?

10年以上ぶりにニキビのない自分の顔を見て、長い付き合いだったニキビともお別れできるかも!と嬉しくてたまりませんでした。

だったのですが・・・・。

出産後半年ぐらいでまた出てきてしまったんです。

出産後半年はホルモンバランスもまた激変して、髪の毛も一気に抜けたりする時期なので、ストレスニキビじゃなくてこれは「ホルモンバランスによるニキビ」かな?

妊娠で一度治ったのも、ホルモンバランスによるものなのかもしれませんが、いずれにしてもまた、ニキビとの戦いが再開してしまったのです。

禁断の個人輸入コスメ

子どもが生まれてからは、子どもを預けてまでピーリングをしに行くのは気が引けて、ピーリングには行けませんでした。

そこで、ニキビケア先進国と言われるアメリカのコスメを個人輸入。

アメリカのアクネ用コスメは日本では認可されていない成分が入っています。その分使用にはリスクもありますが、どうしてもニキビを治したくて使ってみたんです。

はっきり言って病院で出してもらった薬よりも効き目がありました。

でも副作用も強く、皮むけやひりひり、かゆみが出ました。特にかゆみは辛かったです。

日本で認可されないのには、ちゃんとした理由があるということなんですね。

「デフェリンゲル」に挑戦

次にためしたのが、授乳中は使用できない「デフェリンゲル」というニキビ薬。

日本では2008年に認可された新しい薬で、毛穴がふさがるのを防いでニキビができないように働きます。

ですが、処方された時に肌荒れもひどかったせいか、ニキビの効果がわからないほど肌荒れが悪化しました。

ということでそちらも断念。コスメ迷子に舞い戻りです...。

サプリにも頼ってみる

薬もダメ、コスメもいまいちとなれば、自分の体を変えるしかないと、サプリもいろいろ試しました。

皮脂の分泌を抑えるビタミンB2やビタミンC、肌の代謝を助けるビタミンB6はもちろん、血液をサラサラにするためのDHA、腸を元気にするための乳酸菌、ホルモンバランスを整えるハーブなども試しました。

朝起きた時の肌の感じが違うので、肌をサポートしてくれていると思いました。手ごたえはあり!

そして今...

コスメディナに出会い、いろいろなニキビケアコスメを試すという素敵な機会に恵まれました。

首の柔らかいところに出る、痛いニキビに悩まされている今ですが、ニキビ肌に慣れっこになっていた自分が、肌の変化にすごく敏感になったことは大きな変化!

コスメを試すようになり、自分の体調は?昨日の食事は?睡眠時間は?空気の乾燥は?など、コスメ以外の部分、自分の状態もよく振り返るようになりました。

化粧品は薬ではないので...ということを聞くこともありますが、色々なコスメを試してみて、コスメはあなどれない!というのが正直な感想。

治す薬ではなく肌をサポートする化粧品だからこそ、できることもあるんだと思います。

薬でニキビをやっつけることはできても、肌をニキビに負けない強くて元気な状態にもっていくことは難しい。

でも、それこそが本当にニキビとさよならできる方法なんじゃないかなと思います!

肌状態や体調、環境とコスメの成分、使い方が絡み合って、コスメはすごい力を見せてくれるかも、と思う今日この頃。

コスメ迷子、不死身のニキビ肌に終止符を打つことができるのか、自分でも楽しみです!

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