サエルとアンプルールを徹底比較! 商品選びに迷った時に知りたいポイント!
Date:2019/8/14
サエルとアンプルールはどちらもその抜群の美白に定評があり、口コミを見てもどちらを選べばいいか迷ってしまいますよね。
今回はサエルとアンプルール、どちらを選んだらよいのか迷っている方にそれぞれの商品の美白メカニズムや商品ラインナップ、選ぶ際のポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
サエルとアンプルールの特長を復習
サエルとアンプルールはそれぞれどのような特徴のあるスキンケアなのでしょうか。
サエルは大手化粧品メーカであるポーラ・オルビスグループのなかで、敏感肌専門ブランドとして多くの人気商品を販売しているディセンシアより発売のホワイトニングケアラインです。
敏感肌は美白効果を感じにくいと言われるなかで、敏感肌特有の微弱炎症を抑えて美白効果の効きを高めていることが特長です。
また、極めて刺激の少ない成分を使用しているため敏感肌の方でも安心して使用できるだけでなく、使い続けることで敏感肌も改善されるような成分構成となっています。
一方アンプルールは現役皮膚科医が開発したドクターズコスメとして知られていて、シミへの切り札とも呼ばれるハイドロキノンを配合したホワイトニングスキンケアラインです。
雑誌やメディアで取り上げられることも多く、愛用している芸能人も多いことでも注目を浴びているシリーズになります。
多くの女性が悩むシミの改善に高い効果が得られるよう、ドクターが自ら開発したホワイトニングシリーズには大きな信頼が寄せられています。
サエルの美白メカニズムを解説
抜群の美白効果を誇るサエルとアンプルールですが、おもな美白成分もそのアプローチもまったく違います。
サエルの美白アプローチは敏感肌を美白成分の効きやすい状態へ整えることから始まります。
まず始めに特許技術ヴァイタサイクルヴェールにより肌のバリア機能を強化します。
さらにハトムギ種子から抽出した独自成分白雪様が、肌にある水の層をきれいに並べる役割をもつ“アシルセラミド”の産生をサポートし、内側から透明感をアップさせます。
続いて3つの天然成分コウキエキス・ムラサキシキブエキス・アルニカエキスが炎症や酸化を抑えて、美白成分が効きやすい肌づくりをサポート。
そしてシミのもととなるメラニンを4つのポイントで徹底的にケアし、メラニンの黒化を阻止します。
第一にポーラ研究所オリジナル成分のエスクレシドがメラニンの素の発生を抑え、アルブチンがメラニンのもとチロシンを寄せ付けないようにします。
第二にセイヨウノコギリソウエキスがメラノサイトから表皮細胞にメラニンが受け渡されるのを抑制し、シミやくすみが外から見えるようになるのを防ぎます。
第三にデイリリー花発酵液がメラニンが生まれる際に黒色にならず、肌色メラニン化を促進させる物質をサポートします。
そして最後にムラサキシキブエキが高い抗酸化力でメラニンの酸化を抑制し、さらにビタミンC誘導体が黒化してしまったメラニンをもとの白いチロシンとチロシナーゼの状態に還元することで、すでにできてしまったシミに対しても効果を発揮します。
このようにサエルの美白メカニズムには非常に多くの成分が関わっていて、それぞれの働きをすることでシミの予防・還元を行っています。
天然成分やポーラ研究所独自成分が多く活躍している点が特徴ですね。
アンプルールの美白メカニズムを解説
アンプルールはシリーズ最大の特長であるハイドロキノンを最大限に活用した美白メカニズムを用いています。
ハイドロキノンは、すでに出来てしまったシミを薄くしていく作用があり、シミに対してもっとも有効な成分になります。
しかし、熱や光に弱いなど扱いが難しく化粧品に配合するのは難しいと言われてきました。
アンプルールは世界で初めて刺激や副作用を抑え、安全性の高い新安定型ハイドロキノンを配合することに成功しました。
新型ハイドロキノンはシミの本体のチロシンに直接働きかけるため、アルブチン、ビタミンCなどと比較しても美白効果は段違いの高さをもっていrまうs。
さらにアンプルールではハイドロキノンの働きをサポートするオリジナル成分AOカプセルを配合しました。
AOカプセルは新安定型ハイドロキノンを酸化から保護したり、酸化ダメージリセット力を強化してシミ・くすみやハリの低下といった肌老化の根本原因をリセットする効果があります。
AOカプセルはナノサイズ化されているため浸透力も抜群です。
アンプルールはハイドロキノンがすでにできてしまったシミを薄くし、トリプルセラミド・浸透型コラーゲン・プラセンタなどの代謝・保湿作用のある成分がメラニンをためこまない肌を、そしてAOカプセル・グリチルリチン酸2Kの鎮静成分がシミを作らせない肌作りを行うことで美白を行うメカニズムです。
サエルとアンプルールのラインナップを比較
サエルとアンプルールのどちらもラインシリーズですので、各シリーズのラインナップを比較してみましょう。
クレンジング・洗顔料
クレンジングと洗顔料はサエルもアンプルールも1品ずつのラインナップです。サエルはディセンシアシリーズ共通です。
どちらも美肌に向けて土台作りを行えるような洗顔料です。
部分用美容液・ローション
部分用美容液はアンプルールのみの商品で、洗顔後すぐにつけるスポット美容液と目元専用美容液の2種類があります。
ローションはそれぞれ1商品ずつです。
美容液・美容液ゲル・クリーム
美容液はサエルは1種類、アンプルールは2種類あります。
サエルは顔全体に使用し、シミやくすみを取り去るエッセンス。
アンプルールはどちらも全顔ケア用の美白美容液で、『薬用アクティブフォーミュラ II』は新たなシミ・くすみの予防、『メラルミナス』は予防効果にプラスして既にできてしまったメラニンの還元・排出効果や糖化ケアを行うことのできる美容液です。
また、肌疲れやエイジング、乾燥などによるくすみをケアし、ハリ・つや・透明感に満ちたクリアな素肌の土台を作る『ラグジュアリーホワイト エマルジョンゲルEX』は、乳液として毎日のスキンケアにプラスするアイテムです。
クリームもサエルはシンプルに1種類、アンプルールは2種類用意されています。
『サエル ホワイトニング クリーム クリアリスト』は夜寝ている間に徹底肌修復を行う薬用美白クリームでサエルシリーズの大人気商品です。
アンプルールは朝晩使用できる『ラグジュアリーホワイト 薬用デイ&ナイトクリーム』と、新安定型ハイドロキノンが高濃度に配合されている夜専用の『ラグジュアリーホワイト クリームAO』がラインナップ。肌悩みに応じてどちらかを選べるのが魅力的ですね。
CCクリーム・UVケアアイテム
他の商品としてはサエルはCCクリームがあり、日中も優しく敏感肌を守りながらホワイトニングケアを行うことができます。
アンプルールは大気汚染やブルーライト対策にも対応した高機能処方の日焼け止めがラインナップ。ホワイトニングケアには日中のUV対策が非常に重要ですね。
このようにサエルはディセンシア共通のクレンジング・洗顔料を含めて6商品、アンプルールは11商品となっています。
サエルとアンプルールの価格を比較してみました
その効果もさることながら、長く愛用していくにはお値段も気になりますよね。
サエルとアンプルールの価格を比較してみましょう。
商品の数が違うので難しいところですが、アンプルールはトライアルセットに含まれる基本のステップをもとに比較しました。
ご覧の通り2倍弱の価格差があることがわかりました。
商品ラインナップの表にある通り使用期間にも少し差があるため単純に比較できるわけではありませんが、どちらかというとアンプルールの商品の方が使用期間が短い商品が多くなっています。
また、アンプルールにはこの基本のステップの他に美容液やクリームがあり、より高い効果を求める際にはステップが増えることを考えるとアンプルールの方がかなりお値段は張ると考えてよさそうです。
サエルはこんな人におすすめ。
サエルはなんといっても敏感肌専門ブランドのスキンケアですので、今までに美白化粧品を試してみて刺激を感じ、ホワイトニングをあきらめてきた敏感肌の人におすすめです。
また、できてしまったシミへの即効性よりも肌全体のトーンアップやシミの予防を得意としています。
サエルのケアはいたってシンプルで迷うことがありません。シンプルなケアを好む方もサエルが向いていますね。
アンプルールはこんな人におすすめ。
アンプルールはシミを薄くする効果が抜群ですので、すでに気になるシミができてしまっている人やピンポイントでケアしたいシミがある人におすすめです。
さまざまな美白化粧品を試したけれど効果が得られなかった方も、一度ハイドロキノンのパワーを感じてみてくださいね。
結論あなたへのおすすめは?
サエルとアンプルールの美白アプローチやラインナップを比較してご紹介してきましたが、どちらを選ぶかお決まりになりましたでしょうか?
まだ悩んでいるという方に、もう一度商品選びのポイントをお伝えします。
ただどうしてもどちらかに決めなくてはいけないわけではありません。
たとえばまずはアンプルールで気になっているシミを薄くしてから、サエルに切り替えて新しいシミの出現を予防する、あるいは普段はサエルを使用しながら夏の紫外線の名残が気になる時期だけアンプルールを使用するなどの方法もあります。
どちらもお得なトライアルセットが販売されていますので、ぜひ使用感を試してみてくださいね。
サエル・アンプルールともに美白効果は抜群
サエルもアンプルールもその高い美白効果は折り紙つきです。だからこそどちらを選んだらいいか迷ってしまいますよね。ポイントをおさらいしましょう。
アンプルールがおすすめなのは即効性を求め、ピンポイントで今あるシミを薄くしたい方
どうしても決められないときは、一番優先して解決したい肌悩みはなにか考えてみましょう。
薄くしたいシミがある、新しいシミができるのを予防したい、より刺激の弱い成分の商品を選びたい、即効性が欲しい、などあなたが一番求めるものはなんでしょうか。
さあ、内側から透明感あふれるお肌を目指してホワイトニングケアを始めてみましょう。
人気美白化粧品サエルとアンプルールを徹底比較!どんな違いがあるの?
サエルとアンプルールの大きな違いは、サエルは予防(シミを作らない)に特化し、予防しながら美白効果も得られます。一方、アンプルールは、すでに出来ているシミを改善し薄くしてくれます。
美白化粧品の多くは、紫外線によるシミを予防することはできても、すでに出来てしまったシミを改善することはできません。
しかし、サエルとアンプルールはどちらもシミを予防するだけでなく改善してくれる画期的な商品です。
数々のメディアでも口コミでも大人気のこの2つの美白化粧品の違いを見ていきましょう。
サエルはどんな特徴を持った美白コスメ?
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専用ブランドの敏感肌の人のための美白化粧品です。
低刺激でお肌に優しいので、敏感肌の人でも安心して使用できます。
美白効果も高いので数々の美容雑誌にも取り上げられ、愛用しているモデルさんが多いこともありとても人気です。
美白化粧品の効果が出にくい敏感肌の人にもヴァイタサイクルヴェールという特許技術によりシミを抑制する成分を肌に浸透させることができます。だから効果を実感できるのです。なんと試した人の8割が効果を実感しています。
アンプルールはどんな特徴を持った美白コスメ?
美的やananなどの女性誌でも絶賛の美白化粧品ですので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか
アンプルールは、シミ、美白のジャンルで数々のコスメ大賞を受賞し、多くの芸能人や有名美容家が愛用している皮膚科医師が開発したドクターズコスメです。
シミを消すことのできると言われているハイドロキノンを配合した美白化粧品で、国内の商品でこの成分が入ったものは、今のところアンプルールだけです。
両者の成分と美白へのアプローチの違いを比較
サエルとアンプルールには、美白の原因に直接作用する素晴らしい美白成分が詰まっています。
代表的な成分をご紹介します。
サエル | アンプルール |
---|---|
デイリリィ花酵液 ムラサキシキブエキス エスクレシド アルブチン |
新安定型ハイドロキノン αリポ酸 ビサボロール 天草フラボノイド シコンエキス |
この中でも、サエルに含まれるエスクレシド、アンプルールに含まれる新安定型ハイドロキノンは美白効果の核となる成分です。
サエルは、肌状態の改善に特化したシリーズでシミやくすみの原因を改善し、シミのできづらい肌に整える機能を持っています。
対して、アンプルールはいま現在肌のうえにできてしまっているシミを文字通り薄くすることのできる成分ハイドロキノンが含まれています。
ハイドロキノンの美白効果は厚生労働省もハッキリと認めているため、気になるシミに対して確実にスポットケアを行うことが可能です。
ただし、非常に刺激の強い成分であるため敏感肌や乾燥肌の女性にはおすすめできません。
サエルとアンプルールの口コミを比較
ここでは、サエルとアンプルールの口コミを調べて比較してみます。
まずはサエルの良い口コミと悪い口コミから見ていきましょう。
■美白化粧品はどれもピリピリしたがサエルは大丈夫だった
■肌のキメが整ってきた。このまま続けて美白にもなるなら嬉しい
■さっぱりしているのに潤う
■続けているうちに全体にシミが目立たなくなってきた
■効果がわからない
■即効性がない
■さっぱりしていて物足りない
■しっとり感がなく保湿効果が効いているのか心配
サエルは、即効性はなくある程度効果が見られるまでに時間がかかるので、効果がわからないという多くの人は、試した期間が短かったと思われます。
使用感はさっぱりですが、高濃度のセラミドが入っていますのでその保湿力は抜群です。しっとりとした使用感が好きな方には、物足りなく感じてしまうようです。
では、次にアンプルールの口コミをみていきましょう。
■アンプルールの口コミ
■昔からどうしても消えなかったシミが本当に薄くなった
■肌のトーンが明るくなった
■数回しか使っていないのにシミが薄くなってきた
■1週間ほどするとあったシミがわからなくなった
■刺激が強くピリピリした
■シミが消えない
■赤く炎症してしまった
■値段が高くて継続するのは難しい
アンプルールは、敏感肌や乾燥がひどい肌の人には、少し刺激が強い場合もあるようです。
そのためピリピリしたり、また肌の調子が悪いときに使うと、赤く炎症を起こしてしまうこともあると思われます。
口コミを見ても肌トラブルが多い方は、サエルを使った方が良いことがわかります。
どっちがお得?トライアルセットと定期購入プランで比較
サエル | アンプルール | |
---|---|---|
トライアルセット価格 | 1,480円 | 1,890円 |
セット内容 |
・化粧水 ・クリーム ・日焼け止めクリーム ・CCクリーム |
・化粧水 ・美容液 ・スポット集中美容液 ・乳液ゲル ・メイク落とし ・洗顔料 |
送料 | 全国無料 | 全国無料 |
返金保証 | 30日間返金保証 | なし |
どちらも、トライアルのセットはお手頃価格となっていますので、どちらを選べばよいか分からない方は両方を試してみるのもひとつの手です。
サエルはたっぷり10日分ありますので、肌の変化を実感できるお得感。
一方、アンプルールはセット内容が豪華で贅沢なお得感を感じることができます。また、すべてのラインナップにハイドロキノンが配合されています。実際に今気になっているシミにぜひ塗ってどのくらい薄くなるのか試してみたいところです。
特典としては、サエルは30日間の返品交換が可能です。アンプルールは次回の買い物が1,000円割引になります。
それでは次に、トライアルセットではなく本商品の価格比較をしてみましょう。
サエル | アンプルール | |
---|---|---|
化粧水 | 4,860円 | 5,400円 |
クリーム | 5,040円 | なし |
美容液 |
7,020円 |
通常:8,640円 スポット集中:10,800円 |
合計 | 16,920円 | 24,840円 |
CCクリーム | 4,860円 | なし |
美容乳液ゲル | なし | 8,964円 |
日焼け止めクリーム | 7,020円 | なし |
メイク落とし | なし | 4,104円 |
洗顔料 | なし | 4,320円 |
フルライン合計 | 23,940円 | 42,228円 |
商品のラインナップの多いアンプルールは、すべての商品を揃えようとかなりのコストがかかります。
化粧水、美容液、保湿用クリームと基礎化粧品で比較をしてもアンプルールがやはりお高め。
ハイドロキノンは高価な成分且つ、取扱も難しい成分ですのである程度のコストは覚悟する必要がありそうです。
具体的に消したいシミがハッキリしている場合は、アンプルールを集中的に使い短期間でシミ消しを行い、シミが薄くなったあとの予防ケアはサエルで行うなどの使い分けもおすすです。
定期購入プランを比較
どちらも定期購入の特典は充実しています。
アンプルールは商品価格が少し高いですが、定期プランにすると15% OFF、2商品以上での申込みで20%割引と割引率はアンプルールが優勢となっています。
お支払い方法に関しては、どちらも、クレジットカード、代引き、コンビニ振込が可能です。
結論両者の役割、立ち位置はまったく違う。使い分けが重要
美白化粧品というカテゴリでくくるられることの多いサエルとアンプルールですが、目的や使用意図はかなり大きな違いがあります。
サエルの購入や使用をおすすめしたいのは、このような方です。
■敏感肌・乾燥肌・トラブル肌
■顔全体をトーンアップをしたい
■さっぱりとした使用感を求めている
反対にアンプルールをおすすめしたいのはこのような方。
■肌トラブルがない
■できるだけ早くシミを消したい
■ピンポイントで消したいシミがある
■しっとりた使用感を求めている
どちらの商品も人気の美白化粧品でお試し頂く価値のある本物の商品。
ぜひ、ご自分のお肌と相談をして目的にマッチした商品を選んでください。